整形外科一般

整形外科一般 打撲や捻挫、骨折や脱きゅう、腰痛、椎間板ヘルニア、肩こりなど幅広い疾患に対応

リハビリテーション病気・障害・加齢によって起こった機能障害をきめ細かなサポートで回復へと導きます

スポーツ整形外科 スポーツ特有のケガは、整形外科専門医へ早期診断早期治療が競技復帰への近道です

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患者の気持ち

身体の運動に関係する背骨や手足の怪我、脊髄・筋骨格系の治療が対象となります。
主に外傷一般(打撲、捻挫、骨折、脱臼、切創)を中心に幅広く対応し、リハビリテーションスタッフと連携しながら、病気やケガをする前の状態まで運動機能を回復させることを目指します。


また、治療においては、薬物療法、ブロック等注射、リハビリテーションに加え、漢方治療も併用し、病期に合った適切な治療を心がけております。


手、足、背骨などの運動器に痛みがある場合やケガをした際には、なるべく早く診断し治療を開始することが早期回復につながりますので、まずはお早めにご来院されることをお勧め致します。


外傷一般について

◆打撲について

いわゆる打ち身のことでどなたでも経験があると思います。
一般的に打撲をすると皮下組織を傷つけ出血するため、皮下に青黒く出血斑が出現し、腫れてきます。一般的に軽度の打撲であれば、湿布を貼って包帯で圧迫固定を施行すれば1週間から2週間ぐらいで完治します。

ただし、関節周囲の打撲や出血・腫脹の強い打撲では専門家による固定や施術を要します。
特に、関節周囲の打撲では、関節運動のたびに傷ついた組織が動き、同じ程度の関節周囲以外の打撲と比較して、通常よりも多くの内出血や腫れが起こります。


また、その出血した血液が線維化していく過程で、関節組織が部分的に癒着したり、しこり状の瘢痕組織が関節機能を司る組織の運動を妨害することにより、関節拘縮を生じます。

関節拘縮を起こすと半年や1年の治療期間を要し、場合によっては後遺症として関節拘縮が完全に治らないままの状態で固まってしまうこともありますので、関節周囲の打撲や重度の打撲では、早急にご来院されるようにして下さい。


◆捻挫について

捻挫の症状は、どの関節に傷を受けたのか、あるいは靭帯損傷の程度によってさまざまです。

一般的には、関節の痛みやはれ、そして皮下出血といった症状が見られます。
はれや皮下出血の症状がハッキリとあらわれている場合には、じん帯が断裂している可能性があるので、早めの受診をお勧めします。また、捻挫の症状が長引いてなかなか治らないと思っていたら、実は骨折していた…という話もよく聞きます。


痛みやはれの症状から捻挫が疑われる場合には、患部を固定して冷やしながら安静を保って頂くとともに、大掛かりな治療が必要になる前にご来院下さい。


◆骨折について

骨折すると激しい痛みと運動制限により「骨折かもしれない」と急いで受診されることが一般的かと思いますが、中には多少我慢できる痛みなら、放っておけば治ると思い受診しない方がおられます。


そのまま放っておくと骨がうまくくっつかず変形したり、治癒に時間がかかることがあり、実際、捻挫や突き指と思っていたら、腫れや痛みがどんどん増し、結局骨にひびが入っていたという話もありますので、気になる症状があれば、すぐに整形外科を受診されることをお勧め致します。


骨のズレ(転位といいます)がない場合、一般的にギブスやシーネで固定します。骨の転位のある場合、まず整復をして正しい位置に戻してからギブス固定をしますが、手術により金属製のプレート・ピン・ワイヤーなどを骨に直接打ち込んで固定する方法もとられます。手術が必要となった場合、当院では適切な提携医療機関へご紹介させて頂きます。


また、高齢者の方に多い骨折として、太ももの付け根の大腿骨頚部骨折と手首の近くにある橈骨遠位端骨折、腰椎圧迫骨折が挙げられます。いずれも骨粗鬆症によって折れやすくなっているところに、転んで手やお尻を打つことで骨折を起こしてしまいます。骨折して初めて骨粗しょう症だとわかる患者様が多く、骨折治療と並行して骨粗しょう症治療を進めていきます。


骨折は痛みを伴いますので、鎮痛薬などでできるだけ痛みを抑えて、複合性局所疼痛症候群(CRPS)という合併症を防ぐことが大切です。この状態に陥ると、激しい慢性的な痛みと浮腫、皮膚温の異常、発汗異常などを生じ、非常に辛く治療が長期化するので注意が必要です。


◆脱臼について

脱臼は、骨と骨とをつないでいる関節がはずれてしまい、本来あるべき場所ではないところで留まっている状態をいいます。肩やひじ、膝、股関節、アゴ、手足の指など関節があるところなら、どこでも起こる可能性があります。


脱臼をもどす方法は多種ありますが、様々な危険があるため現在一気に整復する方法は行われず、ゆっくり時間をかけて整復します。床の上にあお向けになった患者さんの腕を引っ張りながら徐々に上に挙げていく方法が一般的です。


◆切創について

手足の切創においては、比較的浅い層を走行する神経、血管、腱などの損傷を伴い易く、早期にそれらの損傷の有無を確認し、適切な処置を受ける必要があります。また、出血が多い場合には、止血を目的とした縫合処置が必要です。


一般的に周囲組織の損傷は軽度であり、縫合処置等により早期治癒が期待できますので、お早めに受診されることをお勧め致します。

その他、関節障害(膝、肩等関節の疼痛、運動制限)、頸椎・腰椎由来の疼痛、しびれ、骨粗鬆症、スポーツ障害、外反母趾、痛風、リウマチ等、冷えむくみなど、整形外科領域のあらゆる疾患に対応しておりますので、急なお身体のトラブルはもちろん、少しでも気になる症状がございましたら、どうぞお気軽にご来院下さい。